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世界最高GKから代表初ゴール! 技ありヒール弾のバーディ「運が良かった」

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 レスター・シティのFWジェイミー・バーディがイングランド代表で初ゴールを記録した。バーディは試合後に自身のツイッターを更新し、「最高だ」と喜びをツイートしている。

 26日、イングランドは敵地でドイツと国際親善試合を行った。ベンチスタートとなったバーディは1-2の後半26分にピッチに入ると、その3分後に歓喜の瞬間を迎える。右サイドからDFナサニエル・クラインが上げた低い弾道のクロスをニアに飛び込んだバーディが右足ヒールで合わせ、試合を振り出しに戻した。その後チームは後半アディショナルタイムにMFエリック・ダイアーが決勝点を挙げ、3-2の逆転勝利をおさめた。

 首位を走るレスターを牽引するバーディは昨年5月に初招集を受け、6月7日のアイルランド代表戦で代表デビューを果たしていた。代表5試合目となったこの日、途中出場ではあったが、世界最高のGKの1人と言われるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーから代表初ゴールを記録。自身のツイッターを通じて「みんなが勝利を信じ続けたから素晴らしいパフォーマンスが発揮できたんだ、最高だよ」と喜びを綴っている。

 また、地元紙『レスター・マーキュリー』によると、バーディは「ゴールについては運が良かった。上手くクロスが飛んできたから、バックヒールを試してみたら決まった。先発じゃなくてサブだと分かった時、何かインパクトを残してやろうと思った。途中出場して直後の数タッチで『今日は調子が良い。僕達は勝てる』と思った」と語っている。

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