beacon

[W杯南米予選]エクアドルが初黒星で首位陥落、チリは4発快勝で4戦ぶり白星

このエントリーをはてなブックマークに追加

 W杯南米予選第6節が29日、第6節が行われた。

 首位を走るエクアドルをホームに迎えたコロンビアは、前半15分にMFハメス・ロドリゲスの鋭い縦パスを受けたFWカルロス・バッカが華麗な反転からゴールを陥れて先制に成功する。

 さらに後半3分には左サイドから送られたクロスをMFセバスティアン・ぺレスが右足で鮮やかに合わせてリードを2点差に広げ、同22分にはMFフアン・クアドラードのラストパスをバッカが押し込んで自身2点目となるチーム3点目を記録。試合終了間際の後半45分にエクアドルに1点を返されたものの、逃げ切りに成功したコロンビアが3-1の勝利を収めた。

 今予選初黒星を喫したエクアドルは、ウルグアイに勝ち点で並ばれると得失点差で上回られて首位の座を明け渡した。

 ベネズエラのホームに乗り込んだチリは前半9分に先制を許したものの、その後ゴールラッシュを披露する。同33分にFWマウリシオ・ピニージャの得点で同点に追い付くと、後半7分に再びピニージャがゴールを陥れて逆転に成功。さらに同27分と後半アディショナルタイムにMFアルトゥーロ・ビダルがネットを揺らし、4-1の逆転勝利を収めて4試合ぶりの白星を獲得した。


●ロシアW杯南米予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧

TOP