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爆買い中国が“悪童”に興味…江蘇蘇寧がバロテッリ獲得を狙う

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 今冬の移籍市場で合計3億3100万ユーロ(約421億円)を投じたされる中国だが、今度はミランの“悪童”に興味を示したようだ。ミラン専門メディア『イル・ベーロ・ミラニスタ』が伝えている。

 アジア王者の広州恒大がアトレティコ・マドリーからFWジェクソン・マルティネスを獲得するなど、今冬も“爆買い”が止まらなかった中国。今冬の移籍市場は2月28日に終了したが、早くも次の移籍市場に向けた動きがあるようだ。同紙によると、江蘇蘇寧がミランのFWマリオ・バロテッリに関心を示しているという。

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でFC東京と同組の江蘇蘇寧は、今冬にシャフタールからMFアレックス・テイシェイラ、チェルシーからMFラミレスアルシャバブからFWジョーを獲得。さらにミランのFWルイス・アドリアーノの獲得にも動いていたとされている。

 昨夏にリバプールからミランに期限付き移籍で加入したバロテッリは、セリエAで14試合に出場しているが、先発はわずか3試合で得点も「1」にとどまっている。バロテッリを中国に招きたいと考える江蘇蘇寧は、すでにミランで会談し交渉を行ったとのことで、1500万ユーロ(約20億円)のオファーを提示する準備があるとのことだ。

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