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FW北脇の弾丸ミドル炸裂!! 東京Vが土壇場でドローに持ち込む…岡山は無敗継続

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[4.3 J1第6節 岡山 1-1 東京V Cスタ]

 J2は3日、第6節を行い、シティライトスタジアムではファジアーノ岡山東京ヴェルディが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は後半30分にMF片山瑛一のゴールで岡山が先制するも、同44分に北脇健慈が同点ゴールを奪い、試合は1-1の引き分けに終わった。

 序盤からアウェーの東京Vが積極的にシュートまで持ち込むが、決定機を創出するには至らない。前半38分にはMF高木善朗が蹴り出したCKをDF井林章がダイビングヘッドで合わせると、ボールは横っ飛びしたGK中林洋次の届かない位置に飛んだもののカバーに入ったMF伊藤大介にヘディングでクリアされてしまった。

 0-0のまま後半を迎えると後半12分に岡山ベンチが動き、FW豊川雄太に代えてFW藤本佳希を投入。今季、明治大から加入した藤本にとってJデビュー戦となった。同24分には藤本の落としからMF矢島慎也、同31分にはMF田中奏一のラストパスから伊藤がシュートを放つがともに枠を捉え切れず。

 両チームともになかなか相手守備を攻略できなかったが、後半30分に伊藤が蹴り出したFKを片山がヘディングで突き刺して岡山が先制に成功する。しかし、東京Vが同36分にFW平本一樹、北脇を同時投入して反撃を試みると、終了間際の同44分に北脇がPA外から左足の弾丸ミドルを叩き込み、1-1のドローに持ち込んだ。追い付かれた岡山だが開幕から3勝3分と無敗を継続させている。


●[J2]第6節 スコア速報

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