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2失点零封負け…ジダン「これがサッカー、難しいスポーツだよ」

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[4.6 欧州CL準々決勝第1戦 ボルフスブルク 2-0 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は6日、決勝トーナメント準々決勝第1戦を行い、レアル・マドリーは敵地でボルフスブルクに0-2の完敗を喫した。試合後、『スカイスポーツ』がジネディーヌ・ジダン監督のコメントを伝えている。

 指揮官は「とりわけ前半の出来についてはハッピーじゃない。試合開始からインテンシティを欠いてしまうとああいうプレーになってしまう」とコメント。

「自信が欠けているとかそういう問題ではないんだ。難しい試合になるのはもともとわかっていたし、実際そうだったからね。充分に集中することができていなかった。後半戦はよくなったが、得点をすることはできなかった」

「それがサッカーだ。難しいスポーツだよ。序盤からインテンシティを欠いてしまうとこうなってしまう」と振り返った。

 前半18分、25分に失点すると、最後までゴールネットを揺らすことはできずに2失点零封負け。初の8強進出を果たしたボルフスブルクに先勝された。

 ジダン監督は12日にホームで行われる第2戦へ向け、「自分のチームには誇りを持っているが、充分に休んでセカンドレグについて対策を進めなければならない。次の試合ですべてをひっくり返すチャンスはある」と前を向き、「目標を達成するためにはまだあと90分ある。団結して、これまでやってきた成果を出していきたい」と力を込めた。

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