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代理人がイブラの現役続行を強調 「刑務所に入れてでも説得する」

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 引退など許さない。ミーノ・ライオラ代理人が、パリSGFWズラタン・イブラヒモビッチに現役続行を“命令”した。

 今季でパリSGとの契約が満了となるイブラヒモビッチは、夏の去就が注目されている。マンチェスター・ユナイテッドやアメリカ進出が噂される一方で、選手は引退の可能性もあると述べた。

 だが、ライオラ代理人は『Rmc Sport』で、イブラヒモビッチの引退はあり得ないと述べている。『メディアセット』などイタリアメディアが伝えた。

「引退なんて、モナリザを盗むようなものだ。スポーツマンに対する犯罪だよ。彼が引退するというなら、考えを変えるまで刑務所に入れてやる」

 一方で、ライオラ代理人は去就に関して明言を避けている。

「我々は正しい決断をしたいと思っているが、焦ってはいない。必要な時間をかける。ズラタンを欲しがるクラブは多いんだ。オファーがなかったらおかしいだろう。ズラタンはシーズンをうまく終えることだけを優先している。CL決勝にたどり着き、そして可能なら優勝したいんだよ。それからスウェーデン代表としてEUROだ」

「チャンピオンズリーグでの歩みが影響することはない。彼は普通の選手ではなく、まだ強いんだ。いつもあと5年続けたいと言っている。モチベーションを感じているし、彼を欲しがるクラブはそれを知っている。金銭的な理由で続ける必要はないんだ。彼は自分がまだうまくなれると示したいんだよ」
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