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復帰時期が見えないロッベン「イライラするけど諦めない」

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 戦線離脱中のバイエルンFWアリエン・ロッベンが現在の胸中を明かした。ドイツ『キッカー』が伝えている。

 3月5日の第25節ドルトムント戦(0-0)以降、戦列から離れているロッベン。同紙によると、当初は「数日の休養」とされていたが、内転筋の負傷が長引き、現在も復帰の時期が見えない状況のようだ。すでに13日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦のベンフィカ(ポルトガル)戦を欠場することが伝えられているが、19日のDFBポカール(ドイツ国内杯)準決勝のブレーメン戦にも間に合うか見通しがはっきりしない状況だという。

 ロッベンは「それ(ブレーメン戦)に向かって取り組んでいるよ」と話しながらも、「復帰時期は特にないんだよ」と現在の状態を明かした。

 年明けからドルトムント戦までリーグ戦で全試合に出場するなど、順調なシーズン後半戦を送っていた中での負傷離脱。ロッベンは「本当に苛立ちを覚えるよ。本当にとても良い状態にあったし、重要な試合に向けて準備ができていたというのに…。でも、僕は決して諦めないよ」と復帰に向けて闘志を燃やした。

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