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これぞ“ダービー男”!香川が鮮やかループでルールダービー通算4ゴール目

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[4.9 ブンデスリーガ第29節 シャルケ-ドルトムント]

 ブンデスリーガは9日、第29節3日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でシャルケと対戦した。香川は2試合ぶりに先発出場し、後半4分に2戦連発となる先制点。「ルールダービー」は昨年11月8日にホームで行われた第12節(3-2)に続いて今季2ゴール目となり、“ダービー男”が結果を残した。

 0-0で折り返した後半4分、香川が前線に縦パスを入れると、MFモリッツ・ライトナーがヒールで落とし、走り込んだ香川が右足ワンタッチのループシュートでGKの頭上を越した。緩やかな軌道を描いたボールは鮮やかにゴールネットを揺らし、GKは一歩も動けなかった。

 ドルトムント加入1年目の10年9月19日、香川は自身初のルールダービーで2得点を決め、サポーターの心をつかんだ。昨年11月の対戦ではヘディングシュートで約5年ぶりとなるダービーでのゴールを決め、3-2の勝利に貢献。ルールダービー通算4ゴール目を決めた“ダービー男”はこれが2戦連発の今季7ゴール目となった。

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