レアル・マドリーDFペペが、チームメイトのFWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。ともにプレーすることで、素晴らしさを強く感じているようだ。

　ペペはC・ロナウドとレアル・マドリーだけでなく、ポルトガル代表でもチームメイトであり、非常に身近な存在だ。そんなペペがポルトガルサッカー協会の機関誌で語ったコメントを、スペイン『スポルト』が伝えている。

「クリスティアーノは神から恵みを与えられた。フットボールの歴史において最高の選手の一人になることができたね。彼はベストの存在で、他の選手より何光年も先にいる。穏やかで勤勉、そして正直な人間だ。プロフェッショナリズムと献身性で、多くのものをもたらしてくれる」

　さらにペペは、2009年のヘタフェ戦で相手選手の背中を蹴りつけるなどの暴行を加え、10試合の出場停止処分を受けた過去についても触れている。

「あのヘタフェ戦以降、僕はマークされているんだ。受けるべき罰は受けたけれど、あの瞬間以降のイエローカードとレッドカードの記録が、何よりも物語っている」

「ファンは(アタッカーが)DFをドリブルでかわし、足の間にボールを通して抜いていくのが最高なのだろうけど、僕は好きじゃない。やらせないために、ボールに強くアタックして、自分のエリアを守っているんだ」

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