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ユナイテッドが動かぬ間に…PSG、モウリーニョ氏招へいを狙う

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 マンチェスター・ユナイテッドは、来季の新監督候補を逃してしまうかもしれない。パリSG(PSG)が、ジョゼ・モウリーニョ氏の招へいを狙うかもしれないようだ。

 今季のマンチェスター・ユナイテッドは波に乗り切れず、現在は来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争っているところだ。シーズン中には2度、ルイス・ファン・ハール監督の辞任の噂が流れた。

 ちまたでは、来季の新監督はジョゼ・モウリーニョ氏になると言われている。チェルシー監督を解任された同氏に、ユナイテッドの再建が託されると言われ続けてきた。

 だが、状況は大きく変わるかもしれない。メガリッチクラブのPSGが動き出す、というのだ。

 イギリス『テレグラフ』は、PSGのCL準々決勝での敗退に、ナセル・アル・ケライフィ会長が激怒し、今季限りでの監督交代も検討していると報じている。もしも来季に向け新監督を招へいするなら、モウリーニョ氏を狙うと伝えている。

 現在PSGを率いるローラン・ブラン監督は、2月に2年間の新契約を結んだばかり。だがPSGは過去にも2度、モウリーニョ氏招へいを狙っており、監督交代となれば「三度目の正直」を狙うことになるという。

 モウリーニョ氏は、来シーズンからの監督業復帰の意向を明言している。ユナイテッドと事前合意に至っているとの報道もあったが、これは否定していた。一部では、ユナイテッドの動きの鈍さを好ましく思っていないとも報じられていた。

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