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昨季J1もJ2最下位とスタートダッシュ失敗の山形、目標「J1復帰」再確認

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 モンテディオ山形はJ2で7試合を終えた現在、2分5敗の未勝利。勝ち点2はツエーゲン金沢と同点の最下位に沈んでいる。J2に降格したシーズンを戦う山形だが、苦しい船出となっている。

 クラブは15日、『モンテディオ山形を愛するサポーターの皆様へ「今後の戦いに向けて」』と題したリリースを更新。現状について「リーグ戦開幕から勝利がなく、サポーター・県民の皆様のご期待に応えることが出来ず、申し訳なくお詫び申し上げます。また、現在の戦績とチームに心を痛めている皆様からの様々な声を真摯に受けとめております」と謝罪した。

 そして、4項目を設けてクラブの今季の指針を明確にした。

[1]目標の共有(再確認)
・J1復帰
決してあきらめずに全力を尽くし、一喜一憂せずに勝ち点を着実に重ね目標を絶対に達成する。

[2]戦う姿勢
「日々の練習から強い気持ちで臨み良い準備をする」
「持てる力を十分に発揮する」
「チーム全員で戦う」
「最後まで諦めず後悔しない試合をする」
「フェアプレイを徹底する」

[3]戦い方
・失敗を恐れずに自信をもって積極的にチャレンジする。
・戦う姿勢、ゲームプランなどについて継続する部分と改善すべき部分を十分検証してトレーニング等で改善を重ねていく。
・主力選手のけがによる長期離脱もあり、メンバーの構成や戦術面の見直しなどを行い、トレーニングを通して各々の連携を高めて戦術の幅をひろげチーム力を高めていく。

[4]責任と義務
・お客様に満足していただける試合をする。
良い準備をする。全力を尽くす。チーム一丸となる。そして勝者となる。
・山形県民、サポーター、子供たちに夢と生きがいを与える存在になる。
あらゆる行動で模範になる。自分を律する。自分を変える。

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