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レアルはCL準決勝でシティと激突…ジダン「唯一の朗報は第2戦をホームで戦えること」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は15日に準決勝の組み合わせ抽選会が行われ、レアル・マドリーマンチェスター・シティと対戦することが決定した。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトがジネディーヌ・ジダン監督のコメントを伝えている。

 レアルはボルフスブルクとの準々決勝第1戦でまさかの0-2で敗れた。敗退濃厚かと思われていたが、ホームで行われた第2戦でFWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックで逆転4強入りを決めた。抽選の結果、フランス王者・パリSGを破って初の4強入りを果たしたシティと対戦することが決定。26日の第1戦は敵地で、5月4日の第2戦はホームで開催される。

「マドリーはいつも楽な相手と当たる、という見方には同意しかねる。楽な試合とされていた(ボルフスブルクとの)ゲームを0-2で落としたが、実際には難しい試合だった。決勝にたどり着くためには、あらゆる相手と戦わなければならない。ローマもシティもボルフスブルクも非常にいいチームだ」

 監督として初の欧州CL参戦中のジダン監督。「準決勝ということで極めて難しい試合になるだろう。唯一の朗報は第2戦をホームで戦えることだ。マドリ―は常に優位と見られている。ずっとそうだったし、今後も変わらない。それによって困ることもない。いつも通り、勝ち抜けのためにベストを尽くすまでだ」と前を見据える。

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