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エースの移籍に備えるドルトムント 代役にルカクをリストアップ

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 ドルトムントは、エバートンFWロメル・ルカクの獲得に乗り出したようだ。ドイツ『キッカー』やイタリア『カルチョメルカート』が報じている。

 今季、公式戦で37得点を挙げているドルトムントFWピエール・エメリク・オーバメヤンには、複数のビッグクラブが獲得に動いており、その代役が必要となる。そこでドルトムントは、今季の公式戦40試合で25得点を記録している22歳のルカクに白羽の矢を立てたようだ。

 2014年にチェルシーからエバートンへ移籍したルカクは現在22歳で、2019年6月までエバートンとの契約が残っている。そのため、移籍金は3500万ユーロと報じられている。

 ドルトムントはオーバメヤンと2020年までの契約を結んでおり、移籍することになれば違約金が発生する。また、MFイルカイ・ギュンドアンもマンチェスター・シティへの移籍が報じられており、彼らを放出して得た資金でルカクの獲得に乗り出す見込みだ。

 ルカクはチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを希望しており、すでにCL出場を決めているドルトムントは、その条件を満たしている。ベルギーの若き至宝は、ドイツに渡ることになるのだろうか。

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