降格の決まったアストン・ビラが約500名もの従業員を解雇する方針を立てたようだと地元メディア『バーミンガム・メール』が伝えている。

　約1600人のスタッフのうち、33%を解雇するという。パートやマッチデースタッフだけでなく、正社員も適用されるようだ。

　4月16日に行われたプレミアリーグ第34節のマンチェスター・U戦に0-1で敗れると9連敗を喫したアストン・ビラ。17位と勝ち点15差が開いたために早くも降格が決まってしまった。すでにディレクターの半数はクラブを去っているという。

　同メディアによれば、基本的にはスタッフ本人たちの自主退職を募るようで、チームは強制解雇の可能性について「最悪のシナリオに限る」と説明しているという。

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