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ダービーで負傷交代のオリジ、足首の靭帯損傷で今季絶望へ

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 リバプールのFWディボック・オリジ(21)がマージーサイド・ダービーで負った負傷により、今季中の復帰が絶望となったようだ。英『ミラー』が報じている。

 オリジは、20日に行われたプレミアリーグ第27節延期分のエバートン戦に先発出場。前半43分にMFジェームズ・ミルナーの右クロスを打点の高いヘッドで合わせ、先制点を挙げた。しかし、後半9分にDFラミロ・フネス・モリに右足首を踏み付けられ、担架で運び出されてそのまま負傷交代となっていた。

 同紙によると、検査を受けたオリジは右足首の靭帯損傷が判明したとのこと。復帰まで4~6週間を要する見込みだという。これにより、今季中の復帰は絶望的。さらに6月にフランスで開催されるEURO2016の出場も微妙な状況となった。

 今季リールからレンタル復帰したオリジは、序盤こそ出場機会に恵まれなかったが、ここまで公式戦24試合に出場し、10得点を記録。直近5試合で5ゴールと好調を維持していたが、その中での痛い負傷離脱となってしまった。

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