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インテル長友、縦横無尽フル出場で逆転勝ちに貢献…ルームメートを“ヨガ友”に誘う

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[4.23 セリエA第35節 インテル3-1ウディネーゼ]

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは23日、ホームでウディネーゼと対戦し、3-1で勝利した。2試合ぶりの先発起用となった長友は、試合中に起用に左右のSBをこなすなど、縦横無尽の活躍で、2試合ぶりの勝利に貢献している。

 前半8分に先制を許したインテルだったが、同36分にFWマウロ・イカルディのエリア内のキープから、クロスをFWステファン・ヨベティッチが押し込み同点。後半30分にもヨベティッチはDFジョナタン・ビアビアニーのクロスを胸で押し込み逆転弾を記録。後半アディショナルタイムにFWエデルの移籍後初ゴールでダメを押したインテルが、逆転勝利を飾った。

 長友は右SBで先発。後半途中から左SBにポジションを移したが無難にこなした。長友は試合後、クラブ公式チャンネルのインタビューに答えている。『fcinternews.it』が伝えた。

「簡単な試合ではなかったけど勝ててよかった。僕たちは集中していたし、残り3試合、これを継続させたい」

 またルームメートのエデルの移籍後初ゴールを祝福。次のように話している。

「僕もうれしい。彼がもっと良くなるようにヨガをやらせますよ」

 エデルも応答。「長友のヨガ?落ち着くんだろ?始めてみようかな」と笑顔で話している。

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