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ピケ:「審判のおかげで勝ったわけじゃない」 ゴールライン上でのハンドも否定

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 23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節の試合で、バルセロナスポルティング・ヒホンをホームに迎えて6-0の大勝を飾った。DFジェラール・ピケは、審判のジャッジに助けられての大勝ではないと主張している。

 前半はFWリオネル・メッシによる1点にとどまったバルサだが、後半には5得点。そのうち3点がPKによるものであり、最後のPKの場面で退場者も出したヒホンは10人で試合を終えた。

 バルサが1-0でリードしていた前半終了間際にはヒホンにも決定機があったが、枠へ向かったシュートをゴールライン上のピケが体でストップ。ハンドだったのではないかとの疑いについて、ピケは試合後に次のようにコメントしている。スペインメディアが伝えた。

「バルサが審判のおかげで勝ったと言うのは完全に間違っていると思う。ジャッジは結果に影響しなかったよ」

「PKだって?ボールは僕の手に当たってはいなかった。ピッチ上にあるすべてのカメラで見てみればはっきり分かったことだ」

 2試合連続4得点を記録したFWルイス・スアレスや、メッシ、FWネイマールの攻撃陣にはそれぞれ賛辞を送った。

「ネイマール?僕らにたくさんのものを与えてくれた選手のことを信頼するべきだ。すごく重要な選手だよ」

「レオは気前良くプレーする選手だということをこれまでに何度も見せてきた。ルイスはどんな形でもゴールを決めることができる。この2年間に僕らに多くを与えてくれた。今後もまだ何年も続けてくれることを願っているよ」

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