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[CL]バイエルンのスペイン人4選手がアトレティコを警戒…J・マルティネス「一番試合をしたくない相手」

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 バイエルンは27日、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦でアトレティコ・マドリーとアウェーで対戦する。バイエルンに所属するスペイン人4選手が、ビセンテ・カルデロンで戦う難しさを語っている。

 クラブ公式ウェブサイトによると、MFシャビ・アロンソ、MFハビ・マルティネス、MFチアゴ・アルカンタラ、DFファン・ベルナトの4選手はアトレティコへの警戒を強めているようだ。

 J・マルティネスが「アトレティコは一番試合をしたくない相手だった。彼らの守備はヨーロッパでも最高のチームの一つだよ」と語れば、ベルナトも「チームとして守り、カウンターはとても危険だ。アトレティコは調子が良いし、とても強い相手だね」と同調。

 また、ビセンテ・カルデロンでの試合について、X・アロンソは「アトレティコのファンはとても大きな情熱でチームを支えている。あそこでの試合はいつも難しくなる」、アルカンタラは「ヨーロッパで雰囲気が素晴らしいスタジアムの一つだし、難しい試合になると分かっているよ」と語っている。

 ブンデスリーガ4連覇に王手をかけ、DFB杯でも決勝進出を決めているチームは、12-13シーズン以来となる3冠に向けて歩を進めている。果たして、敵地で大きなアドバンテージを得ることができるだろうか。


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