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ネイマール、“禁断の移籍”実現の可能性は...?父親がレアル会長と2度接触

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 バルセロナFWネイマールが、“禁断の移籍”を実現させる可能性はあるのだろうか。レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は依然としてブラジル代表FWに関心を抱き続けている様子だ。

 2013年夏にサントスからバルセロナに加入したネイマールだが、今季はシーズン後半戦に入ってパフォーマンスを低下させ、批判を浴びている。またバルセロナとの契約延長問題はいまだ解決しておらず、国内外の複数クラブが同選手の動向を注視しているところだ。

 バルセロナ加入前からネイマールに注目していたレアルも、再び目を光らせているのかもしれない。以前ネイマールの獲得に1億9000万ユーロの移籍金と年俸3500万ユーロを用意していると報じられたレアルは、ここ数か月で同選手の家族とコンタクトを試みていたという。

 スペイン『コンフィデンシャル』によると、ペレス会長は12月にマドリードで、1月にFIFAバロンドール授賞式が行われたスイスのチューリッヒでネイマールの父親に接触していたようだ。そこで話し合いの場を設け、ネイマールの父親からレアル移籍に問題はないことを聞き出したとされる。

 ネイマールの去就が騒がれるのは、今回が初めてではない。ロベルト・フェルナンデスSD(スポーツディレクター)は先日、ネイマールの放出を否定。しかし、最後はネイマールの意思に決断が委ねられることになりそうだ。

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