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セリエ、来季のボクシングデー開催はなし スーパーカップは冬に中東で?

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 レーガ・カルチョが29日の会議で、新シーズンのセリエAの日程を決定した。注目されたボクシングデーの試合開催は、少なくとも来季は実現しないこととなった。一方で、冬にイタリア・スーパーカップを開催することも決まっている。

 プレミアリーグのように12月26日に試合を開催する可能性も検討されたセリエAだが、最終的に来季は導入されないことになった。だが、イタリアメディアによると、2017-18シーズンに導入される可能性はあるという。

 一方で、ユベントスとミランが対戦するスーパーカップは、12月から1月にかけて開催されるとのこと。地元メディアによると、中東(UAEやカタール)での開催が有力視されているようだ。そのほか、カナダ、オーストラリア、中国も候補地。マウリツィオ・ベレッタ会長は次のように述べている。『メディアセット』が伝えた。

「現時点では、国外開催という考えだ。いくつか関心を示しているところがあり、これからもあるかもしれない。ミラン、ユベントスとともに、今後検討していく」

「ドーハは一つの選択肢だ。良い経験もある。中国も同じだ。だが、気候の理由から北京はない。ただ、まだそこまで進んだ段階ではない」

 来季のセリエAは8月21日に開幕し、2017年5月28日に閉幕する。

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