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本田、ジェノア戦でのロングシュートが「ジェントルマン・アワード」でベストゴールに

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 ミランMF本田圭佑が2日、第21回「ジェントルマン・アワード」でミランのベストゴール賞を受賞した。今年2月のジェノア戦でのロングシュートが称賛されている。

「ジェントルマン・アワード」は、ピッチでの誠実さやエレガントさ、フェアプレーが評価された選手に贈られる賞。サポーターの投票に基づき、「インテル/ミラン・ジェントルマン賞」と「セリエAジェントルマン賞」が贈られる。前者は自由に選手の名前を挙げ、後者は下記10名の中から1名に投票する形だ。

 今季はミランMFジャコモ・ボナベントゥーラが「セリエAジェントルマン賞」に選出。また、「ミラン・ジェントルマン賞」はFWカルロスバッカ、「インテル・ジェントルマン賞」はDFミランダが受賞している。一方、国際部門でバルセロナDFジェラール・ピケが選出。また、ニューカマー賞はミランMFホセ・マウリだった。

 ベストゴール部門では、インテルでMFマルセロ・ブロゾビッチ、そしてミランで本田が選出された。本田が受賞したのは、2月14日のジェノア戦で決めた約35メートルのロングシュート。本田はこの試合で先制点をアシストしており、1ゴール1アシストの活躍で2-1の勝利を導いた。

 ミラン専門サイト『milannews.it』は、本田が「とてもうれしい」と喜んだことを伝えている。

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