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インテル愛を貫いて契約延長の長友 代理人:「ドイツからより重要なオファーがあったが…」

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 インテルDF長友佑都の共同代理人が、レバークーゼンをはじめとするドイツクラブから関心があったと明かした。だが、長友がインテル愛を貫いたことが契約延長に至ったと述べている。

 開幕当初はロベルト・マンチーニ監督の構想に入らず、移籍が騒がれていた長友だが、インテルに残って徐々に指揮官の信頼をつかみ、レギュラーの座を奪い返した。

 1月のマーケットでもマンチェスター・ユナイテッドからオファーがあった長友だが、「インテル以外は考えられない」と残留を熱望。4月、2019年までの3年の延長を勝ち取っている。

 ユナイテッド以外にもさまざまなクラブの関心が噂された長友について、フェデリコ・パストレッロ氏はイタリアメディアで次のように述べている。インテル専門サイト『fcinternews.it』が伝えた。

「長友の契約延長は、クラブも選手も強く望んだことだった。長友にはドイツからもっと重要なオファーがあったんだ。40~50%上回ったオファー、と言っておこうかな」

「特にレバークーゼンは、彼に大きな関心を示した。だが、インテルに残りたいという長友の希望が、(契約延長)交渉を簡単にさせたんだ」

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