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[CL]痛恨のPK失敗に…ミュラー「がっかりしているよ」

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[5.3 欧州CL準決勝第2戦 バイエルン 2-1 A・マドリー]

 痛恨のPK失敗となった――。

 UEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦でアトレティコ・マドリーに0-1の完封負けを喫していたバイエルンだが、3日に行われたホームでの第2戦では前半31分にMFシャビ・アロンソの直接FKで先制に成功した。

 2試合合計スコアを1-1とすると、攻撃の手を緩めずに前半33分にはDFハビ・マルティネスがPA内でDFホセ・ヒメネスのファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたMFトーマス・ミュラーのシュートはGKヤン・オブラクに弾き出され、追加点の好機を逸してしまった。

 その後、試合は両チームが1点を取り合い、バイエルンは2-1の勝利を収めて2試合合計2-2としたものの、アウェーゴール差で準決勝で姿を消すことになった。

 クラブ公式ウェブサイトによると、ミュラーは「僕たちは多くの場面で正しいプレーをしたけど、ほんのわずかなミスをしてしまった。この場所で今夜のような経験をしたことはほとんどないから、とても心を痛めているよ」と試合を振り返ると、「PKを決められなかったことには、もちろんがっかりしているよ」と自身のPK失敗に悔しさを滲ませた。


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