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荒れ試合の原因はセスクだった? トッテナムを挑発し続けたとの噂

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 レスター・シティの優勝が決まった2日のチェルシートッテナムの一戦は、後味の悪いゲームとなった。その発端となったのは、MFセスク・ファブレガスだったという説が流れている。イギリス『デイリー・メール』などが伝えた。

 2位トッテナムが勝利を逃すとレスターの優勝が決まるという状況で行われたこのゲームでは、両チーム合わせて12枚のイエローカードが出た。うち9枚がトッテナム。主審のカードの基準が甘かったわけではなく、シンプルに荒れた試合だった。

 レスターの優勝が決まるかもしれないゲームでナーバスになっていたであろうトッテナム陣営を、絶えずセスクが挑発していたという話が出ている。

 トッテナムの選手は2-2に追いつかれた終盤、多くのファウルを繰り返した。試合終了後には、ロッカールームへ向かう通路に入るところで両チームがもめ、チェルシーのフース・ヒディンク監督が突き飛ばされるシーンもあった。

 セスクがどの程度の挑発を繰り返していたかは分からないが、痛手を負うのはトッテナムになりそうだ。試合中、MFムサ・デンベレが相手FWジエゴ・コスタの目を突くようなシーンがあったことは映像に捉えられている。また、MFエリク・ラメラがセスクの手を踏んだ場面もあった。


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