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レスターから監督就任のオファーがあったと明かすヒディンク

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 今シーズン途中からチェルシーを率いるフース・ヒディンク監督が、レスター・シティからオファーを受けていたことを明かした。

 132年の歴史で初めてプレミアリーグを制したレスターは、今シーズン開幕前にナイジェル・ピアソン前監督を電撃解任。その後にやってきたのが、クラウディオ・ラニエリ監督だ。

 しかし、のちの英雄が監督に就任する前、レスターはヒディンク監督に声をかけていた。オランダ『テレグラーフ』に対する同指揮官のコメントを、イギリスメディアが伝えている。

「今シーズン、レスターが私を求めていたというのは事実だ。だが、私は休むと決めていた。何もするつもりはなかったんだ」

 その後、不振でジョゼ・モウリーニョ前監督と別れることになったチェルシーに復帰している。

「チェルシーにイエスと答えたことに後悔はないよ」

 チェルシーは次のシーズンから、アントニオ・コンテ現イタリア代表監督が指揮を執ることが決まっている。

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