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D・コスタに“目潰し”したデンベレ、3試合以上の出場停止処分へ

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 イングランドサッカー協会(FA)は4日、トッテナムに所属するMFムサ・デンベレを暴力行為により処分すると発表した。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 今月2日に行われたチェルシー戦は両チーム合わせて12枚のイエローカードが出るなど荒れた試合だった。元プレミアリーグの審判員であるダーモット・ギャラガー氏が英『スカイスポーツ』で「今回のチェルシーとトッテナムの一戦は、過去24年間で最も審判にとって過酷なゲームだった」と見識を話しているとおりだ。

 そんな荒れ試合でデンベレがチェルシーのFWジエゴ・コスタの目を突くシーンが映像で捉えられていた。これにより、デンベレに処分が科せられることが決定した。

 FAは「通常の3試合の処分では明らかに不十分」と声明を発表し、3試合以上の処分が科せられることになった。デンベレは5日までに異議申し立てをすることができる。

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