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元“世界最高の左SB”が失態…A・コールが32秒でイエロー2枚提示され退場に

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 元イングランド代表DFアシュリー・コールが32秒での退場劇を演じてしまった。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 過去にアーセナルチェルシーで活躍し、ローマを経て今年1月からMFスティーブン・ジェラードも所属するLAギャラクシーでプレーしているA・コール。全盛期には世界最高の左サイドバックと称され、イングランド代表としてもW杯に3度出場した名手だが、新天地で思わぬ災難に見舞われた。

 2日のスポルティング・カンザスシティ戦に左サイドバックで先発出場したA・コールは後半24分、スローインの際の遅延行為でイエローカード。さらに直後の同25分に相手選手への危険なタックルで2度目の警告を受け、退場処分となった。『スカイ・スポーツ』によると、1枚目と2枚目のイエローカードの間はわずか32秒だったという。

 なお、試合は元バルセロナのメキシコ代表FWジオバニ・ドス・サントスの同点ゴールで1-1の引き分けに終わっている。

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