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決勝進出を喜ぶマルセロ&モドリッチ「ファイナルの結果は2年前と同じになるといい」

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 4日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦でホームにマンチェスター・シティを迎えたレアル・マドリーは、1-0で勝利を収めた。2試合合計スコアを1-0としての決勝進出に、DFマルセロやMFルカ・モドリッチは喜びを噛み締めている。

 相手MFフェルナンドのオウンゴールで先制したレアルは、その1点を守り切って本拠地サンチャゴ・ベルナベウで勝利。アトレティコ・マドリーの待つ決勝へと駒を進めた。

 モドリッチは自身2度目となるCL決勝進出に満足感を覚えている。スペイン『アス』がコメントを伝えた。

「スペクタクルな夜だった。決勝に行けて、本当にうれしい。僕にとっては、2回目の決勝だ。このチームと、信じられないくらい応援してくれたサポーターを誇りに思う。シティとの2試合を総合的に見れば、僕たちが決勝にふさわしかったはずだ」

「アトレティコとは2年前にも対戦した。非常に難しい試合だったね。あのときと同じような試合になると予想している。結果も2年前と同じになってくれるといいね」

 マルセロはサポーターに感謝の気持ちを述べ、チームメイトを労った。

「サポーターは最後まで僕たちと一緒にいてくれた。彼らのために、献身する姿勢を見せたかった。チームの全員が走り、戦い、労力をいとわなければ、それはピッチ上で見て取れる。今日は全員が素晴らしい働きをした。魔法の夜になったね」

「決勝の舞台で、本命なんて存在しないよ。アトレティコは素晴らしいチームであることを何度となく証明してきた。彼らに最大限の敬意を払いたい。今はリーグ戦のことを考えなければね。そちらでも、最後まで戦うつもりだ」

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