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来季CL出場のレバークーゼン、補強ポイントの“創造的選手”として清武をリストアップか

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 来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得したレバークーゼンハノーファー所属のMF清武弘嗣を獲得候補に挙げているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。

 4月30日の第32節の4位ヘルタ・ベルリン戦で2-1の勝利を収め、2試合を残して3位を確定させたレバークーゼン。同紙によると、来季の補強ポイントの1つがクリエイティブな選手の獲得となっているようだ。これまで候補としてシュツットガルトのMFダニエル・ディダビの名前が挙がっていたが、同選手は来季のボルフスブルク移籍が決定。そこで清武に白羽の矢が立ったという。

 ブンデス経験も申し分ない日本代表MFは高いテクニックを持つだけでなく、激しくプレスをかけることもでき、セットプレーからもチャンスを作れるという全ての補強ポイントを満たした選手とされている。すでに2部降格が決まっているハノーファーは清武に対し、約600万ユーロ(約7億3000万円)で移籍可能となる例外条項(5月いっぱいまで有効)があり、同紙はレバークーゼンにとって論理的な補強だという見方を示している。

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