beacon

大迫がホームシック?退団希望を独紙が伝える

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ケルンでプレーするFW大迫勇也がこの夏の退団を希望していると伝えられた。『ビルト』によると、理由はホームシックだという。

 大迫は2014年1月の移籍で鹿島アントラーズからドイツ2部の1860ミュンヘンに移籍。初の海外移籍を果たすと、翌シーズンはケルンに移り、初のブンデスリーガ1部を経験した。しかし今季は開幕戦で得点を記録したものの、その後はノーゴール。リーグ戦は23試合出場で1得点と不本意な成績となっている。

 同紙によると、今冬の移籍でチームメートだったMF長澤和輝が日本に戻った(浦和→千葉)ことも影響しているという。家族と過ごしたいとも話したというが、ケルンのヨルク・シュマットケGMはこの報道について、「聞いていない」と否定。「異なる文化で難しいとは思うが、望んで去るとは思わない」と続けた。

●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2015-16特集

TOP