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独紙評価:ドルトムント敗北で、香川も低評価 ワーストタイとするメディアも

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 ドルトムントは、7日のブンデスリーガ第33節フランクフルト戦を0-1で落とした。好調を続けていたMF香川真司も、この日は厳しい評価が目立っている。

 前節まで7試合で5ゴールと好調だった香川。しかし、この試合では残留争い中のフランクフルトにモチベーションの差を見せつけられ、2016年リーグ戦初黒星を喫した。

 ドイツメディアはドルトムント全体に厳しい評価を下した。香川も敗因の一つと考えられたようで、『ビルト』と『ルールナハリヒテン』では「5」の採点。『ビルト』ではチーム最低タイとなっている。最高点がGKロマン・ビュルキとDFマッツ・フンメルスに対する「3」だったことからも、内容がいまいちだったことがうかがえるだろう。

『WAZ』も香川を厳しく評価し、「4.5」と辛口。「いつものように走って勤勉だったが、制度の低いプレーが多かったため、たくさんの攻撃が立ち消えになった」としている。

 フランクフルトでは、決勝点をアシストするなど存在感を放ったMF長谷部誠に対して、『ビルト』はチーム2位タイの高評価をつけている。翌日以降に発表される地元メディアでも高く評価されそうだ。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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