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“泥酔審判”OUT…千鳥足で転倒&試合中に小便!? ライセンスははく奪へ

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 チェコ・サッカー協会は、酒に酔った状態で試合に臨んだとして第4審判のマレク・ピルニー氏と追加アシスタントレフェリーのイジー・イェフ氏のライセンスをはく奪し、さらに処分を科すようだと、英『BBC』が伝えている。

 チェコ・サッカー協会の声明によると、ピルニー氏は「明らかに酔っていた」ようで、イェフ氏に至っては試合中に小便をしたと見られている。

 ピルニー氏の振る舞いは『ユーチューブ』に投稿されており、明らかに普通の状態ではないことが分かる。歩くことすら難しく、線審と同じようにタッチライン際を行ったり来たりするものの、切り返し時にはバランスを崩して転倒している。

 チェコ・サッカー協会のミロスラフ・ペルタ会長は「軽く酔っていたというレベルでなく、彼らは泥酔していた。もうこれ以上彼らがピッチに立つことはない」と激怒。なお、2人と同じ試合を裁いていた主審および線審に対しても、悲惨な状況を防げなかったとして、シーズン終了までの停止処分を科すとされている。

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