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ハノーファーがトップ下補強 清武の移籍に備えて…?

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 10番の後釜確保か…? ブンデスリーガ2部降格が決まっているハノーファーは15日、ザンクト・パウリからMFセバスティアン・マイアー(22)を獲得したことを発表した。

 マイアーは1860ミュンヘンの下部組織出身。2011-12シーズンに2部デビューし、U-19ドイツ代表に選出された。翌シーズンにザンクト・パウリへ移籍すると、公式戦74試合に出場して9ゴール12アシストを記録している。

 マイアーの本職は、日本代表MF清武弘嗣と同じトップ下。15日に行われたブンデスリーガ2部最終節カイザースラウテルン戦では、FW宮市亮の2得点をアシストしている。自身もこの試合で1ゴールを挙げ、ザンクト・パウリでのラストゲームで大きなインパクトを残していたところだ。

 清武のほか、DF酒井宏樹とMF山口蛍が在籍するハノーファーは、ブンデスリーガ1部で最下位となり、2部降格が決まった。これに伴い、チームの再編成を強いられることは確実で、清武ら主力は移籍の噂がある。マイアーの獲得が意味するものは…?


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