beacon

ネイマール、グラナダ戦後に口を殴られたと認める 「どこから来たか分からないが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バルセロナFWネイマールは、14日に行われたリーガエスパニョーラ最終節グラナダ戦の終了後に、ピッチになだれ込んだ観客から顔を殴られたと認めている。

 勝てば今季のリーガ優勝が決まる状況だった敵地ロス・カルメネスでの試合に、バルセロナはFWルイス・スアレスのハットトリックで3-0の快勝を収め、2位レアル・マドリーを振りきって2連覇を達成した。

 試合後には優勝を祝うファンが観客席からなだれ込み、ピッチ上は混乱に陥った。選手たちは周囲を取り囲まれて身動きできない状態となり、人の波をかき分けながら何とかドレッシングルームへと引き上げていった。

 ネイマールはドレッシングルームへ向かう通路に入る際、口のあたりを押さえて痛そうな様子を見せていた。ブラジル『グローボ・エスポルチ』のインタビューに、そのときのことを振り返った同選手は次のように話している。

「どこから来たのか分からないけど、口のところを殴られたよ。幸い、大したことにはならなかったけどね。ただ打撃を受けただけだ。それ以外は大丈夫だよ」

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP