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“MSN”トリオで131発…歴史的トリオはどこまでも

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 22日に行ったセビージャとのコパ・デル・レイ決勝を戦ったことで、今季のバルセロナの全日程が消化された。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールで形成される強力3トップ“MSN”トリオは、昨季の公式戦122得点を上回る131得点を記録。今季も大爆発した。

 中でも大きく数字を伸ばしたのがスアレスだった。加入1年目昨季は3人の中で一番少ない25得点だったが、今季は59得点を記録。昨季は出場停止で序盤10試合の欠場を余儀なくされたことを差し引いても、爆発的な得点力を見せつけた。

 昨季39得点のネイマールは31得点、同58得点だったメッシは41得点と成績を下げることになったが、驚異的な成績にかわりはない。来季もどこまで記録を伸ばすことができるかに注目だ。

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