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イブラ、マンUモウ監督歓迎も移籍質問にはナーバス…「何が知りたいんだ?言ってみろよ?」

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 パリSGを退団することが決まり、去就に大きな注目が集まっているFWズラタン・イブラヒモビッチだが、新天地はすでに心の中では決まっているようだ。『ミラー』によると、イブラヒモビッチは「イングランドやイタリア、その他多くの国から具体的なオファーをもらってる。これからの道筋は既に書かれている。でももう俺は決断したんだ」と発言。ただ、マンチェスター・ユナイテッド移籍に関しての質問にはナーバスになっている。

 新天地については、インテル時代に師弟関係にあったジョゼ・モウリーニョ監督の就任が決定的となっているマンチェスター・ユナイテッドが有力候補に挙がっている。「何が起きるか見てみようじゃないか」と肯定も否定もしなかったイブラだが、モウリーニョ監督の決断について問われると、「素晴らしい」と歓迎した。

「何か変化を加えたければモウリーニョを引っ張ってくるべきだからね。彼こそがマンUをトップに返り咲かせる男だと思ってる。彼はどこでだって勝ってきた。自分のしていることがよくわかっている。勝ちたければモウリーニョが必要なんだ」

 ただ、モウリーニョ監督との関係について、「素晴らしい関係。連絡も取り合っている」としたイブラも、去就への影響については「先週は連絡をしてない。俺らはもう何年もの付き合いなんだ。だからまあそういうことなのさ。何が知りたいんだ?言ってみろよ?」と神経質になっている様子。「また一緒に働くことになったらどうなるかって?それはわからない」と明言を避けた。

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