京都が約2年ぶり3連勝! 決勝点のイ・ヨンジェ「僕だけじゃない、チームで勝ち取った勝利」
[5.28 J2第15節 京都1-0横浜FC 西京極]
京都サンガF.C.が後半の1点を守り抜き、横浜FCに1-0で勝利した。京都は14年5月11日の第13節・長崎(2-0)戦以来、約2年ぶりの3連勝となった。
前半は京都が主導権を握った。前半1分にMF山瀬功治が強烈なミドルを放ち、この試合のファーストシュートを浴びせると、同38分には右サイドのDF石櫃洋祐が中央に入れたグラウンダーのパスからFWエスクデロ競飛王が右足ミドルを放ったが、GK渋谷飛翔に弾き出された。横浜FCはMF小野瀬康介が完全に裏に抜け出す場面を作るもモノにできず。FWイバも前線で脅威になれないまま前半を終えた。
すると、後半の早い時間帯に試合が動いた。12分、京都は左サイドでワンタッチパスを回し、PA内左まで持ち込み、MF堀米勇輝が中央に折り返す。これに反応したFWイ・ヨンジェのシュートは一度GK渋谷に防がれるも、こぼれ球を右足で押し込み、先制点。イ・ヨンジェは2試合連続ゴールとなった。
前半はシュート1本に終わった横浜FCは後半23分、右サイドの小野瀬がロングボールを受け、PA内右に侵入し、山なりのクロスを供給する。ファーサイドに飛び込んだイバが左足で合わせたが、枠外。イバは直後にFW大久保哲哉との交代でピッチを後にした。同31分にはPA手前の左でFKを獲得し、MF野村直輝が直接狙ったが、ゴール左に外れ、最後まで1点が遠かった。
その後、お互いにゴールネットを揺らすことができず、1-0のままタイムアップ。試合後のヒーローインタビューでイ・ヨンジェは「今日はゴールを決めたというよりもチームが勝ったことがうれしい。僕だけの頑張りではなく、チーム全員で守備を頑張ったと思います。チーム全員で勝ち取った勝利。もっと連勝できるように頑張りたい」と勝利を喜んだ。
●[J2]第15節1日目 スコア速報
京都サンガF.C.が後半の1点を守り抜き、横浜FCに1-0で勝利した。京都は14年5月11日の第13節・長崎(2-0)戦以来、約2年ぶりの3連勝となった。
前半は京都が主導権を握った。前半1分にMF山瀬功治が強烈なミドルを放ち、この試合のファーストシュートを浴びせると、同38分には右サイドのDF石櫃洋祐が中央に入れたグラウンダーのパスからFWエスクデロ競飛王が右足ミドルを放ったが、GK渋谷飛翔に弾き出された。横浜FCはMF小野瀬康介が完全に裏に抜け出す場面を作るもモノにできず。FWイバも前線で脅威になれないまま前半を終えた。
すると、後半の早い時間帯に試合が動いた。12分、京都は左サイドでワンタッチパスを回し、PA内左まで持ち込み、MF堀米勇輝が中央に折り返す。これに反応したFWイ・ヨンジェのシュートは一度GK渋谷に防がれるも、こぼれ球を右足で押し込み、先制点。イ・ヨンジェは2試合連続ゴールとなった。
前半はシュート1本に終わった横浜FCは後半23分、右サイドの小野瀬がロングボールを受け、PA内右に侵入し、山なりのクロスを供給する。ファーサイドに飛び込んだイバが左足で合わせたが、枠外。イバは直後にFW大久保哲哉との交代でピッチを後にした。同31分にはPA手前の左でFKを獲得し、MF野村直輝が直接狙ったが、ゴール左に外れ、最後まで1点が遠かった。
その後、お互いにゴールネットを揺らすことができず、1-0のままタイムアップ。試合後のヒーローインタビューでイ・ヨンジェは「今日はゴールを決めたというよりもチームが勝ったことがうれしい。僕だけの頑張りではなく、チーム全員で守備を頑張ったと思います。チーム全員で勝ち取った勝利。もっと連勝できるように頑張りたい」と勝利を喜んだ。
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