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ファーディナンド氏:「L・スアレスよりベンゼマの方がDFとして嫌な相手」

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 元マンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンド氏は、バルセロナFWルイス・スアレスよりもレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマの方がDFとして対戦して嫌な相手だったと振り返っている。

 L・スアレスは今季バルセロナでゴールを量産し、リーガ・エスパニョーラ得点王や欧州ゴールデンシューのタイトルも獲得。ベンゼマも公式戦28ゴールを記録したが、数字的にはL・スアレスに大きく及ばなかった。

 だがリバプールに在籍していたL・スアレスとプレミアリーグで対戦し、ベンゼマともチャンピオンズリーグでの対戦を経験したファーディナンド氏は、イギリス『BTスポーツ』に次のように話している。

「両方と対戦した個人的な経験から言えば、彼(ベンゼマ)の方が戦いにくい相手だと思ったよ。すごく抜け目がなく、あらゆるエリアで本当に効果的なプレーをする。右足も左足も使えて、気の利いた動きをするからね」

「はっきりとは目立たないこともあるが、ちょっとした動きでポジションを動かされてしまい、そこをほかの選手たちが突いてきたりする。そして彼自身がボールを受けるとすぐにシュートを打ってくるんだ」


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