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モウリーニョ就任でまた退団?バルサがマタに熱視線

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 ジョゼ・モウリーニョ氏がマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任したことにより、MFフアン・マタの去就が不透明となった。スペイン『ムンド・デポルティーボ』によると、バルセロナがマタに興味を示しているようだ。

 バレンシアから2011年8月にチェルシーに加入したマタ。13-14シーズンからはモウリーニョ監督の指導を受けたが、出場機会が減少し、ブラジルW杯出場に向けて移籍を志願。これをモウリーニョ監督が許可し、14年1月にユナイテッドへの移籍が成立した。その際、移籍が決まるまでの数日間、マタはファーストチームとは別に練習させられ、雑な扱いを受けたとされている。

 ユナイテッドがモウリーニョ監督を招聘したことにより、マタの去就が不透明となり、再び退団するのではないかと噂されている。そんなマタに熱視線を送っているのが、以前も獲得に動いたとされるバルセロナだ。バルセロナは今季リーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の国内2冠を達成したが、チャンピオンズリーグでは準決勝敗退に終わった。そのため、来季に向けて更なる攻撃陣の強化を目指している。

 EURO2016に臨むスペイン代表のメンバーから外れたマタは、ユナイテッド残留を希望しているようだが、モウリーニョ監督就任でまた退団となってしまうのだろうか。

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