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長谷部は「絶対に残すべき」 フランクフルト上層部の意見は一致?

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 フランクフルトニコ・コバチ監督らクラブ上層部が会議を開き、MF長谷部誠はチームに残すべきとの見解が一致したという。ドイツ『ビルト』が報じた。

 長谷部の現在の契約は今シーズンまでとなっている。だが、フランクフルトが残留争いを強いられ、生き残りを懸けたプレーオフも戦うことになったため、長谷部の去就も決まっていなかった。

 だが、フランクフルトはニュルンベルクとのプレーオフを制してブンデスリーガ1部に残留することが決定。これを受け、クラブは新シーズンに向けて動き出したようだ。

 『ビルト』によると、コバチ監督はザルツブルクでのバカンスを中断してフランクフルトに戻り、新たに幹部となるフレディ・ボビッチ氏やスポーツディレクターのブルーノ・ヒューブナー氏と新シーズンのチームについて話し合ったという。そして、長谷部については、3人とも「絶対に残すべき」ということで一致したそうだ。

 ヒューブナー氏が先日も「サッカーの面において、疑問は何ひとつない」と話すなど、クラブ上層部から高く評価されていることがうかがえる長谷部。新契約締結のニュースも近いのかもしれない。

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