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香川は右脇腹打撲で練習不参加、本田も別調整でキリン杯決勝は両エース欠場か

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 7-2で大勝したキリン杯準決勝・ブルガリア戦から一夜明けた4日、日本代表は豊田市内で練習を行った。ブルガリア戦の前半44分に途中交代したMF香川真司(ドルトムント)は右脇腹打撲のため練習に参加しなかった。

 協会広報の説明によると、病院には行かず、チームドクターによる診断。この日は練習前に選手全員がユニフォームを着た集合写真の撮影があったため、香川もスタジアムに姿を見せたが、撮影を終えると、練習には参加せず、そのまま宿舎に戻って治療を受けた。

 また、左膝裏痛でブルガリア戦を欠場したFW本田圭佑(ミラン)も引き続き別メニューで調整。日本は7日のキリン杯決勝でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦するが、両エースを欠く可能性が出てきた。

 チームは練習後、大阪へ移動。市立吹田サッカースタジアムで行われるボスニア・ヘルツェゴビナ戦に向けて調整を続ける。

(取材・文 西山紘平)

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