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ゼニト退任のビラス・ボアスが仰天プラン「日本やブラジルで指揮を執ってみたい」

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 今季限りでゼニトを退任したアンドレ・ビラス・ボアス(38)が、『FIFA.com』のインタビューに応え、今後の監督キャリアについて語った。

 21歳で監督業を開始させたビラス・ボアスは、2001年1月にポルトの監督に就任したジョゼ・モウリーニョ監督のコーチングスタッフに加わり、その後、チェルシーインテルでもアシスタントコーチを務めた。

 モウリーニョ監督のもとで多くを学んだビラス・ボアスは、09年10月からは監督業を再開し、アカデミカ・コインブラの指揮官に就任。10年6月からポルト、11年6月からチェルシー、12年7月からトッテナム、14年3月からゼニトを指揮していた。ポルト時代には10-11シーズンにヨーロッパリーグを制するなど、その手腕を発揮していた。

 フリーとなり、新天地がまだ決まっていない38歳の若手指揮官は、『FIFA.com』のインタビューで「今は自分のキャリアにとって何が最良な選択か考える必要がある。1年間は待つつもりだ」と語った。また、今後のキャリアについては「新たな文化を経験してみたいと思っている。日本やブラジルで指揮を執ってみたい」と仰天プランを明かした。

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