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日本代表の選手・スタッフが義援金763万円を熊本県に寄付

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 日本サッカー協会(JFA)は7日、キリン杯に出場している日本代表メンバー25人および代表チームの全スタッフ24人から、平成28年熊本地震によって被害を受けた被災者を支援するための義援金を募り、日本代表チームとして計763万円を熊本県に寄付すると発表した。

 また、JFAの公式ホームページで復興支援のためのチャリティーオークションを開催することも発表。日本代表25選手が一人ひとりサインしたユニフォーム25着と、全選手およびハリルホジッチ監督が寄せ書きしたユニフォーム3着の計28着が出品される。

 日本代表は今合宿の始動日となった5月30日、豊田市内の練習場でトレーニング前にハリルホジッチ監督および25選手が参加して募金活動を実施。そのとき集まった9万6901円も合わせて熊本県へ義援金として送る。

(取材・文 西山紘平)

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