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ドイツ、20歳ターを追加招集…EURO出場国で最年少チームに

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 ドイツサッカー連盟は8日、DFアントニオ・リュディガー(ローマ)の離脱に伴い、レバークーゼンのDFヨナタン・ター(20)を追加招集することを発表した。

 リュディガーは練習中に右ひざの前十字靭帯を断裂。全治は6か月とみられており、EUROを欠場することが決定した。リュディガーの代役として追加招集されたターは、今年3月に初招集され、同26日のイングランド代表戦でデビュー。レバークーゼンでは今季29試合に出場していた。

 また、同連盟の公式サイトによると、20歳のターを招集したことにより、登録メンバー23人の平均年齢が25.81歳となり、イングランドの25.84歳を抜いてEURO2016に出場する24か国の中で一番若いチームとなったようだ。

 C組のドイツは12日にウクライナ代表、16日にポーランド代表、21日に北アイルランド代表と対戦する。

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