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「ようこそセビージャへ KIYOTAKE!」…清武のセビージャ移籍が決定、契約は4年間

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 セビージャは10日、ハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣の移籍でクラブ間合意に達したと発表。契約期間は4年間と併せて発表されている。クラブ公式ウェブサイト上では「ようこそ セビージャへ KIYOTAKE!」と、清武の加入を歓迎している。

 清武は12年7月にC大阪からドイツのニュルンベルクに移籍。2シーズンをレギュラーとして過ごしながらも、2部降格の憂い目に遭うと、14年7月にハノーファーに移籍した。

 ハノーファーでもレギュラーに定着すると、15-16シーズンには背番号10を着けてプレー。シーズン途中には負傷により戦線離脱を余儀なくされたが、21試合5得点の結果を残した。チームは最下位で2部降格となったものの、清武にはブンデスの上位クラブが獲得の意思を示し、争奪戦になっていた。

 移籍金は明らかにされていないが、独『ビルト』は移籍金650万ユーロ(約7億8670万円)と報じている。セビージャは今季のヨーロッパリーグを制して3連覇を達成し、来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。

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