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イングランド、勝利目前の痛恨ドロー…ホジソン「失望という表現では足りない」

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[6.11 EURO B組第1節 イングランド1-1ロシア マルセイユ]

 EURO2016は11日、グループリーグ第1節を行い、B組のイングランド代表はロシア代表と対戦し、1-1で引き分けた。イングランドはEURO本大会の初戦は通算5分4敗となり、またしても初戦を白星で飾ることはできなかった。

 試合の主導権を握りながら1点が遠かったイングランドは後半28分、ペナルティーアーク内の右でFKを獲得すると、MFエリック・ダイアーが右足を一閃。壁の脇を抜けた弾丸シュートがゴールネットに突き刺さり、均衡を破った。しかし、後半アディショナルタイムに失点を喫し、イングランドは勝利目前で痛恨のドローに終わった。

 欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトによると、ロイ・ホジソン監督は「私も選手と同じ気持ちだ。ひどく失望しているという表現では足りないぐらいだよ。我々のプレーは勝利に値していたが、アディショナルタイム1分に白星を逃した。受け入れがたい結果だが、サッカーではこういうことも起こり得る」と肩を落とした。

●EURO2016特設ページ

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