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英紙がメッシの秘話7選を紹介…最初の契約はティッシュに、“869日”の不思議

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 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに関する逸話のなかから、7つのエピソードを英紙『サン』が伝えている。

 まず一つ目は、『ティッシュに書かれた契約』。13歳のメッシのプレーをわずか数分見たバルセロナの事務総長だったカルロス・レシャック氏は、一刻も早く契約するべきだと感銘を受けた。『ゴラッソTV』によれば、その時にはティッシュペーパーしか書けるものがなく、ティッシュの両面を使って契約をしたのだという。

 続いては『左足にタトゥーがある』。メッシは左足にタトゥーを入れており、背中には母親の後ろ姿と、さらに息子のチアゴ君の手がプリントされている。

 三つ目には『メッシのデビュー戦はたった44秒』。メッシのアルゼンチン代表としてのデビュー戦はたった44秒だった。18歳のメッシは、ハンガリー代表戦の後半18分から途中出場したものの、DFビルモス・バンチャクへ肘打ちをして直後に退場となってしまった。

 四つ目は有名なエピソード。『成長痛』。メッシは10歳の頃、成長ホルモンの分泌異常の症状に苦しんでいた。彼の家族にはどうしようもなかったが、バルセロナに移籍する際、クラブ側が治療のための費用を負担した。

『父のように息子も……』。五つ目はメッシの息子であるチアゴくんに関する話。誕生からまだ72時間しか経っていなかったにもかかわらず、長男・チアゴくんはアルゼンチン『ニューウェルズ・オールド・ボーイズ』と契約した。なおメッシは1994年にこのクラブからキャリアをスタートさせている。

 六つ目は『869日』。世界最高峰の2人の選手の間には奇妙な偶然がある。レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドはメッシよりも869日分年上。驚くべきことに、C・ロナウドの息子であるC・ロナウド・ジュニアも、メッシの息子であるチアゴより869日分年上なのだ。サンは『これは信じられないこと』と紹介している。

 そして最後、七つ目のエピソードはパートナーについて。メッシのパートナーとして知られるアントネラ・ロキューゾさんとメッシは5歳からの付き合い。2人は共にアルゼンチンのロザリオで育ち、メッシがロキューゾさんのいとこと友達だったことから仲が深まったという。

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