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太もも負傷のポーランドGKシュチェスニ、ドイツ戦は欠場へ

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 16日にドイツ代表との大一番を迎えるポーランド代表は守護神のGKボイチェフ・シュチェスニを欠いて臨むことになりそうだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 EURO2016でC組に入っているポーランドは12日、北アイルランド代表と対戦し、1-0で勝利したがシュチェスニはこの試合で太ももを負傷。チームを率いるアダム・ナバウカ監督は「明日(16日)の試合にシュチェスニは出場しない。チームドクターと話し合い、決定したことだ」と明かしたという。

 初戦で白星をつかんだポーランドは勝ち点3でドイツと並んでいるが、得失点差で下回り、現在C組2位。ドイツとは直近20試合でわずか1勝と圧倒的に分が悪い。グループリーグ突破を占う大一番を前にさらなる逆風に見舞われることとなった。

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