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好調フランスでリズムに乗り切れないポグバ…ジェスチャーが波紋

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 フランス代表MFポール・ポグバが侮辱ジェスチャーをしたとして波紋を広げている。

 ポグバはフランス代表の一員として参加しているEURO2016の開幕戦のルーマニア戦に先発出場したが、パフォーマンスが悪く、批判を浴びている。またその後のチームの食事に遅刻したと報じられるなど、2連勝で早くも予選通過を決めたチームにあって、リズムに乗り切れないでいる。

 そして、15日のアルバニア戦での行動も問題視されている。MFディミトリ・パイェが2試合連続のゴールを決めて勝利を決定づけた場面で、ポグバはスタンドに向けて相手を侮辱するかのようなジェスチャーをした。批判を繰り返すメディアに向けたものだったとの見方が強い。

 これに対し、出場停止など思い処分も検討されるべきだとの声も出ているが、ポグバ自身は疑いを否定している。フランスメディアに対しポグバは「自分の癖なんだ。ジェスチャーで祝福することはあっても誰かを侮辱するようなことはない。ゴールが決まったときは本当にうれしかったんだ」と主張している。


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