「つまらないFKからどうやって」…英メディアが好調ベイルを直撃
英国メディア『スカイスポーツ』が、EURO2016で2試合連続で直接FKを決めているウェールズ代表FWガレス・ベイルを直撃し、「以前の『つまらない』FKから、どうやってEUROで見せた素晴らしいFKに辿り着いたのか」という疑問をぶつけている。
ベイルは初戦となった11日のスロバキア戦で前半10分に先制点となる直接FKを決めると、2試合目のイングランド代表戦でも前半42分にFKを直接ねじ込んだ。
好調の要因について語ったベイルは、以前とは蹴り方を変えていることを明かしている。
「前はボールを曲げようとしていたけど、別のテクニックを取り入れることにしたんだ。そっちのほうがワクワクすることに気づいたからね。曲げようとして蹴るのは少しつまらないと思ったんだよ」
「今のFKの蹴り方のほうが楽しいんだ。バーから50ヤード離れたところに蹴ってしまう可能性もあるんだけど、それでもこっちのほうが断然マシに見える。この大会のボールはリーガ・エスパニョーラのものともプレミアリーグのものとも全然違う。うまく蹴ることができれば、ものすごくよく飛ぶんだ。だからGKには少し同情するけど、僕らにとっては都合がいい」
●EURO2016特集
ベイルは初戦となった11日のスロバキア戦で前半10分に先制点となる直接FKを決めると、2試合目のイングランド代表戦でも前半42分にFKを直接ねじ込んだ。
好調の要因について語ったベイルは、以前とは蹴り方を変えていることを明かしている。
「前はボールを曲げようとしていたけど、別のテクニックを取り入れることにしたんだ。そっちのほうがワクワクすることに気づいたからね。曲げようとして蹴るのは少しつまらないと思ったんだよ」
「今のFKの蹴り方のほうが楽しいんだ。バーから50ヤード離れたところに蹴ってしまう可能性もあるんだけど、それでもこっちのほうが断然マシに見える。この大会のボールはリーガ・エスパニョーラのものともプレミアリーグのものとも全然違う。うまく蹴ることができれば、ものすごくよく飛ぶんだ。だからGKには少し同情するけど、僕らにとっては都合がいい」
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